居なくなってはじめて、その人の存在の重みが分かるというような経験を何度かしたことがあります。
いつもそばに居てくれて、さりげなく助けてくれて。
でも、鈍感な自分は全くそのことに気づいていないんですよね。
iPhoneのiOSを6にアップデートしたら、地図の標準アプリのGoogle MapsがAppleのアプリに変わり、居なくなってしまいました。
早速外出で、Appleの純正地図使ってみたら、あら大変!
あまりにもアバウトで、細い道が表示されない!
慌てて、WEB版のGoogle Mapsにアクセスして事なきを得ましたが、これまで、どれだけGoogle Mapに助けられていたか思い知らされました。
かつては、紙、書籍の地図を買って、プリントアウトして、ルートを書き込んで歩いていましたが、WEBの地図が実用的になってから、特に、モバイルでGoogle Mapが閲覧できるようになってからは、プリントアウトはせず、WEBの地図が頼りに。
一応、PCで事前に確認はしますが、土地勘のないところでは、GPSで向かっている方向をリアルタイムで確認しながらナビしてもらうのが普通になっていました。
皆さん、いろいろな方法でこの問題に対処していますが、私は、ChromeでWEB版Google Mapsを使うことで代用させています。
というで、今日は、マップと連動して、ナビしてくれるGoogle乗り換え案内についてです。
Google乗り換え案内にバスルートが登場
Google乗り換え案内にバスルートが登場しました。
Googleさんが、例として「六本木ヒルズ~銀閣寺」のルートを挙げています。
この機能のすばらしいところは、路線案内アプリを地図と別に起動して、別々に調べる必要がなく、1つのアプリ内で調べることができる点です。
iPhoneのWEBアプリスクリーンショット
バスでしか行けないところはたくさんある、バスでしか行けない人が居る
東京のすごいところは、鉄道網が発達していて、電車で本当にどこにでも行ける。隣駅までも数分だし、駅で降りて歩いても、大抵10分、長くても20分以内には、目的地に着くことができます。
ですが、東京以外だと、そうはいかないですし、東京でも、私のような子ども連れやお年寄り、あるいは、大きな荷物を持っているような場合には、電車の乗り換えや歩いて行くのは一苦労。
そういったときに、バスが重宝します。
GoogleさんがYoutubeにアップしてある動画。ほっこりします。
電車を使うと逆に遠回りになってしまうこともあるので、うまく交通機関を組み合わせて楽に移動したいものですよね。
関東地域のサポートバス会社
Google乗り換え案内で今回サポートしているバス会社は、全てのバス会社に対応というわけではないみたいですが、主要なバス会社はサポートしているようです。
下記、関東のバス会社の一覧を抜粋します。
朝日自動車
小田急バス
神奈川中央交通 (湘南神奈交バス、津久井神奈交バス、横浜神奈交バス、相模神奈交バス、藤沢神奈交バスを含む)
川崎市営バス
川崎鶴見臨港バス
関東バス
京急バス(横浜京急バス、湘南京急バス を含む)
京成バス(松戸新京成バス、習志野新京成バス、船橋新京成バス、京成タウンバス を含む)
京王バス(京王バス南、京王バス中央、京王バス小金井、京王電鉄バス を含む)
国際興業バス
小湊鐵道
西東京バス
西武バス
立川バス (シティバス立川 を含む)
都バス (23区、都バス多摩 を含む)
東京ベイシティ交通
東急バス
横浜市営バス
その他の地域については、こちらをご参照ください。
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