Whois情報公開代行を使っている.inドメインのサイトが接続できなくなっている件の各社対応

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誰でも簡単にショッピングサイトが作れると話題のBASEさんから

サイト接続できなくなっている

とのメールが届きました。

BASEさんのドメインは、「thebase.in(https://thebase.in/)」。

この「.in」ドメインのレジストリであるINRegistryが、2013年4月30日からwhois情報公開代行サービスを利用しているドメインへの接続を停止している模様です。



日本国内主要ドメイン管理会社、お名前.com、ムームードメイン、バリュードメインでは、

ドメインの登録者、管理担当者、経理担当者、技術担当者および公開連絡窓口情報(汎用JPドメインのみ)

などに掲載する、住所、氏名、電話番号、メールアドレスなど、プライバシー保護のため、whois情報公開代行サービスを利用できるようになっています。
個人でドメインを取得し管理しているような場合は、このサービスは個人情報保護のためには非常に有益なサービスです。
しかし、今回は、このwhois情報公開代行サービスを利用している.inのサイトが接続不可になっています。

以下、2013年5月2日9:00現在の各社の対応状況です。

お名前.com

2013.05.01 【お知らせ】.inドメインのご利用について

お名前.comでは、お名前.com側でWhois情報公開代行設定の解除を行い、利用制限の解除の手続きを行うそうで、各ユーザーは特に何もする必要がないようです。

ムームードメイン

2013/05/01 『 in 』ドメインの取り扱い内容の変更について

・新規取得分よりWHOIS情報の代理公開サービスの提供を停止
・すでに取得されているご契約分のWHOIS情報の編集手続き時にはお客様情報の選択のみで、WHOIS情報の代理公開サービスは利用不可に
・現在、WHOIS情報の代理公開サービスを利用している場合、レジストリよりの制限措置が設けられる可能性があるため、お客様情報の登録をご検討ください

とのことですが、接続停止の危険性はあるため、登録は変更すべきだと思います。

バリュードメイン

「.in」でのWHOIS代理公開の停止、および、お客様名義への変更のお願い(20130430版)

・.in ドメインで、WHOISが代理公開、代理名義になっているドメインは、ユーザーが自分で名義の変更を行う。
・すでに停止措置を取られている場合は、バリュードメインからレジストリに停止解除の依頼を行う。解除の際、ユーザーの名義に変更する必要がある。
・バリュードメインの調査で判明したものに関しては、サポートから連絡がある。

Geekなページさんが.inのレジストリであるINRegistryについての情報の詳細を投稿されていますので、ぜひ、ご参考にしてください。
.inドメイン名停止とwhois公開代行
インドの.IN Registryに質問してみた

どうしてこうなった?

.inドメインでは、以前からwhois公開代行は使用不可だったようで、では、なぜ、今まで各ドメイン管理会社がwhois公開代行サービスを使えるようにしていたのかが疑問として残ります。

今回、事態を悪くしたのが、日本のゴールデンウィークと重なっていることですね。
メールの確認も遅れますし、担当者が休みだと、すぐに対応もできません。
まだこの事態に気がついていないサイトもきっとあることでしょう。

利用しているサービスの突然の変更や規約の厳密な適用の強化など、
日本の常識では、事前に告知があってしかるべきと思いがちですが、
何万人ものユーザーを抱えている場合、きちんと規約の内容と適用範囲については把握しておかないといけないということですね。

.inドメインではありませんが、私もサービスのWhois情報にドメイン管理会社の情報公開代行サービスを使用しているので一度、見直してみようと思います。

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